『香木三昧』(こうぼくざんまい)

−大自然の叡智にあそぶ-

山田眞裕著  令和元年(2019)12月1日初版 刊行本1冊(淡交社)

目次

はじめに                 

第一章 香木の正体

沈香 / 白檀 / 黄熟香

香木とは

沈香の仲間

白檀の仲間

黄熟香

 

第二章 香木の香り、六国と五味

伽羅 / 羅国 / 真那賀 / 真南蛮 / 佐曽羅 / 寸聞多羅

六国(木所)

五味と奇気

 

第三章 香木に魅了された人々

聖徳太子と栴檀香 / 鑑真和上と香薬 / 王朝貴族と薫物 /

足利義政と香合 / 三條西実隆・志野宗信と香道 /

織田信長・千利休と『蘭奢待』 / 伊達政宗と名香『柴舟』 /

徳川家康と南方貿易 / 歴代天皇と勅名香

 

第四章 香道具のプロデュース

 

第五章 香木を聞いてみる

聞香とは / 聞香の道具 / 聞香の準備 / 香を聞く / 聞香Q&A

 

第六章 香木三昧六十年のあれこれ

 

 

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