」を「*柱」と表記しています。御家流百ケ條口授傳（全）
（おいえりゅうひゃっかじょうくじゅでん）伊与田宗茂勝由録 細谷松男校 一冊 原本
廿七箇条
一 香道具名目の事
二 鋪紙（敷紙）の事
三 香席詞遣いの事
四 香割大きさの事
五 香席居ずまいの事
六 香元身のうつりの事
七 香元手移りの事
八 香元の置きたる物客より取る事
九 香元へ箱物返し様の事
十 香席上座の事
十一 香炉請け取り渡しの事
十二 灰押し様の事
十三 乱箱組入れの事
十四 香元置き合わせの事
十五 銀葉置き取りの事
十六 香席法度の事
十七 記録認め様の事
十八 小記録の事
十九 名乗紙の事
二十 盤立物の事
二十一 夜会の事
二十二 火加減の事
二十三 炭団の事
二十四 組香類のこと
二十五 香棚飾り様の事
二十六 組香会式次第の事
二十七 組香秘説の事
－初二十七ケ條 終り－
廿五箇条
二十八 香席扇の事
二十九 箱類緒の付け様の事
三十 袋類結び様の事
三十一 香席覚悟の事
三十二 志野棚香棚の事
三十三 銀葉の事
三十四 香割（筯）新古の事
三十五 火筯新古の事（筯は、竹冠に助を書く字）
三十六 香炉灰改むる事
三十七 香を染むる墨の事
三十八 灰製法の事
三十九 炭団制(製)法の事
四十 香屏風の事
四十一 盤立物の事
四十二 三秘香の事
四十三 香の移り香を去る事
四十四 香養いようの事
四十五 火打袋の事
四十六 香名出所の事
四十七 香炉置き前の事
四十八 灰の仕様賞翫の箸目の事
四十九 香争来源の事
五十 蘭奢侍の事
五十一 右重左半の事
五十二 鼻改むるの事
－二十五箇條 終り－
四拾八箇条
五十三 拝領道具の事
五十四 盆にて香を聞く事
五十五 貴人前にて香聞き様の事
五十六 供香の事
五十七 空焚の事
五十八 焚組香一*柱聞の事
五十九 香継ぎ様の事
六十 陰陽の香の事
六十一 沈外の事
六十二 追加の事
六十三 名香持ちの所にて香焚く心得の事
六十四 凶禮の香の事
六十五 新宅香の事
六十六 酒宴の座へ香を出す事
六十七 香盆形により用い様の事
六十八 四方盆を略に用いる事
六十九 香炉袋製の事
七十 名物香炉 同あしらいの事
七十一 人に香を贈る事
七十二 鴨の香炉あしらいの事
七十三 角香炉あしらいの事
七十四 床飾り図式
七十五 置き合わせ飾り方習いの事
七十六 釣香炉の事
七十七 床無座敷の置き合わせの事
七十八 箪笥を香の時用いる事
七十九 押板五つ飾りの事
八十 掛物の前に香炉置く事
八十一 香の器物寸法の事
八十二 包紙寸法の事
八十三 韓板（かんばん）の事
八十四 香元盤打鋪の事
八十五 香事伝来諸宗匠の事
八十六 御香所と云う事
八十七 薫物龍涎香類焚き様の事
八十八 薫物方扱所の事
八十九 薫物調合の事
九十 薫物合式の事
九十一 連歌俳諧香の事
九十二 路次香炉の事
九十三 香関守の事
九十四 香の茶の湯の事
九十五 名香合の式の事
九十六 問名香合の式の事
九十七 銘香名前木処附の事
九十八 焚合香式次第の事
九十九 木所気味の事
百 連理香式次第の事
－百箇條口授書 終り－
※ このコラムではフォントがないため「」を「*柱」と表記しています。
