香道秋農光(こうどうあきのひかり)
大枝流芳編 享保14年(1729) 4巻4冊 版本
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上巻
香道具立物盤之図
中巻
中古組十品
花軍香、古今香、呉越香、三夕香、蹴鞠(しょうきく)香
鶯香、六儀香、星合香、闘鶏香、焼合(たきあわせ)花月香
下巻
根合香、初音香、隨蝶香、新玉川香、巣立香
篇突(へんつき)香、曲水香、関守香、玉橋香、子日香
附録
香志一巻
続編千代農秋 目録(予告:本編の目録と微妙に違う。)
一、中古より有り来たる組香惣目録
一、志野棚のかざりの図
一、香元かざりつけの図
一、香諸道具の名目
一、六国の香の事 並び十徳
一、香道宗匠
一、香席法度の事
一、香道三十二ケ條の目録
一、名乗紙認(したため)やう
新組香三十品
冨士香、撰虫香、鷹狩香、三曙香(さんしょ)、蛍香
賭弓(のりゆみ)香、定考香、初雪香、花守香、續舞楽香
紅葉香、小倉香、拾貝(しゅうばい)香、扇合香、絵合香
忍音香、長寿香、闘草香、新闘鶏香、投壺(とうこ)香
鴛鴦香、八橋(やつはし)香、匂集香、難波名所香、新花月香
詩句香、花名所香、金*(魚篇に即)(きんせき)香、音信(おとずれ)香、羽衣香
附録 香志
香志目録
香木類
竒南香(きゃら)、沈香
赤栴檀(しゃくせんだん)、多伽羅香(たきゃらこう)
香器類
古香爐(ここうろ)、香爐、
薫爐(ひどりこうろ)、被中爐(まわりこうろ/そでこうろ)
異形香爐(いぎょうのこうろ)、銅鍬(はいおし)
香帚(こうほうき)、火*筋(こじ)(*竹冠に助)
香匙(こうすくい)、*筋立(こじたて)
隔火(ぎんよう)、香盒(こうばこ)
爐灰(こうろはい)、香炭団(こうたどん)
香都総匣(こうどうぐいれ)、香嚢(こうふくろ)
香床(こうぼん)、香卓(こうのしょく)
香几(こうつくえ)、香盤
薫籠(ふせご)、香裏(こうつつみ)
雑器
雑類
霊灰(はいあたたむ)
尾煙(ひずえ)
蔵香(こうをおさむ)
埋火(ひかげん)
生香(ひとりこう/さんこう)
闘香(こうあわせ)
焚香始於漢(こうをたくはかんよりはじまる)
論香(こうをろんず)
述香(こうをのべる)
※ このコラムではフォントがないため「」を「柱」と表記しています。