香と仏教
(こうとぶっきょう)有賀要延著 平成2年(1990)発行
1冊 刊行本(国書刊行会)
目次
序にかえて
凡例
第一篇 仏教と香
一、香の渡来
二、供養と香
三、香の効用
四、経典が語る香−附 事彙部・古記録
五、主要香の概要
六、香偈・香真言・香語の諸例
七、「聞香」というと
第二篇 香と文学
一、空薫物から香道へ
二、六国列香
三、王朝の薫物一覧
四、名香一覧
五、香銘と和歌
六、組香と和歌
[以下、組香名小引の目次を追記]
子日香 梅花香 雉子香 桜香 卯花香
五月香 山路香 篝火香 千種香 女郎花香
菊合香 望月香 立田香(龍田香) 時雨香 落葉香
玉川香 二見香 空蝉香 松風香 六歌仙香
琴玉香 五方香 住吉香 三千年香 胡蝶香(小蝶香)
空月香 松月香 冬月香 賞花香 五行香
山海香 松花香 千年香 鈴虫香 有明香
古今香 三友香 時鳥香 三夕香 三体香
四季歌合香 春秋香 千鳥香 関守香
七、組香と漢詩
[以下、組香名小引の目次を追記]
杜律香 賈島香 子規香 玄冬香 徒然香
新月香 暮春香 初秋香 菊花香 重陽香
四季香 慶賀香 詩歌合香
八、附記事項
[組香名と詩歌 組香目録]
附録−草木図