香道への招待
(こうどうへのしょうたい)北小路功光・北小路成子著 昭和53年(1978)発行
1冊 刊行本(宝文館出版)
目次
一 香席を見る
春の日
競香
それから
開香筵
宗匠
馬上人形
二 香道具のいろいろ
こんなにも
流派と道具
香元の前に
三 香木のはなし
言い伝え
香木の渡来
香木とは
沈香
白檀
再び香木
四 香木と香
香木の道
中国での香
長安に香る
いろいろな香
たきもの
五 香道以前
本ではできない
香道のはじめ
日本の魂
応仁・文明の乱
一揆
嵐の中の義政
乱世の文化人
能
花
茶と禪
「伝授」
珠光
六 香道のなりたち
香道の系図
三條西実隆
志野宗信
七 香道と六国五味
香木の輸入
香銘
六国五味
八 御家流と志野流
伝授思想
両流の特長
九 作法
型
香会の作法
御家流の作法
志野流の作法
十 組香
組香の選択
中休み
組香のいろいろ
一 籬香 二 三草香 三 月見香 四 達香 五 郭公香
六 当座香 七 星合香 八 菊合香 九 雉子香 十 五明香 扇争香
十一 源氏香 十二 蓬莱十炷香 十三 山路香 十四 宇治山香 宇治山拾遺香 十五 小鳥香
十六 五月雨香 十七 三友香 十八 呂律香 十九 空蝉香 二十 竹取香
二十一 四季三景香 二十二 四季香 二十三 花月香 二十四 花月香二人手前 二十五 焚合十炷香
二十六 連理香 二十七 盤物 二十八 香の茶湯 二十九 留香 三十 香花会
参考文献
索引
あとがき
香道系譜